のほほ~ん

ひなたぼっこ大好き。のんびりちくちくな毎日。
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いまでも、ときどき。

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今夜は、彼女のことを

思いだしています。

もう6年も前のこと

いまでも、ときどき

思いだします。


それは、本当にあたたかい言葉でした。

何気ない会話だったけど

いまでも忘れられない。


彼女は、ワタシの向かいのベッド。

そう・・そこは病室。

ワタシより、辛くて苦しいはずなのに

いつも気にかけてくれました。


お互い病状はよくないので

寝てることが多かったけど。

いろんなこと無理したりがんばってるのは

彼女にはばれてた。

「無理しなくていい。」

「がんばらなくていい。」


親すらも気付かなかったこと。


退院の見通しがたたなく

不安だったことも。

痛くて痛くて半べそだったことも。

み~~んなお見通しだった。


救われました。


先生にはまだ退院できないって言われたのだけど

どうしても家に帰りたくなって

体調が悪くなったら、すぐに戻ってくるって約束で

退院しました。

彼女は外泊中でいなかった。

お別れはいえずに・・・・

病棟では苦しいことばかりだったので

退院後、通院で病院にいくことはあったけど、

病棟へ上がれなかった。


数ヵ月後、体調も心も落ち着いたのかな。

お礼をいえず退院したこと気になってたので

病棟へ上がってみた。


彼女は個室に移っていた。

本当は面会はできないのだと

看護師さんは言っていた。

でも、彼女に聞いてくれて

短時間だけ会えることになった。


やっぱり・・・優しかった。

ワタシの身体のこと、心のこと

気にしてくれた。

涙が・・・止まらなかった。




お部屋にお花を飾りたけど

ダメなのだ・・・といっていた。


次、行くときにはなにか持っていこう。

なにか代わりになるもの。

1週間後、フェルトでチュ~リップを作り

マグカップに押して持っていったの。

赤・・黄色・・・ピンク

カラフルできれいかなって。


でもね

もう会えなかった。

家族だけしかね・・・病室に入れないんだって。


妹さんが病室から出てきてくれて

渡したよ。

「ありがとう。いつもあなたのこと話していたのよ」


ワタシは、なにか笑顔になってもらえるようなことが

できてたでしょうか。

いつも心配ばかりさせていたのではないでしょうか。


ワタシは、あたたかい言葉で今も幸せです。


あなたを思うと涙がでるけど

心はあたたかいです。


ありがとう。

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